高校生のとき
本当に良く聞いたアルバムです

皆に貸したし
レコードが擦り切れるくらい聞きました。

早すぎます。
ご冥福をお祈りします。

http://www.youtube.com/watch?v=n5LiNe1cpC8

http://mainichi.jp/select/news/20140101k0000m040056000c.html

大滝詠一さん死去:「山下達郎や佐野元春も彼いてこそ」

毎日新聞 2013年12月31日 19時51分(最終更新 01月01日 00時20分)

 シンガー・ソングライター、音楽プロデューサーとして、日本の大衆音楽の一つの道筋を作った大滝詠一(おおたき・えいいち、本名・大瀧栄一)さんが死去したことが31日、分かった。65歳。葬儀日程は未定。所属レコード会社によると、30日夕、東京都の自宅で倒れ病院に運ばれたが、解離性動脈瘤(りゅう)のため死亡した。警視庁によると、家族は「リビングでリンゴを食べていて突然倒れた」と話しているという。

 岩手県奥州市出身。1968年早大入学後、細野晴臣さん、松本隆さんらと、日本語のロックを歌う「はっぴいえんど」を結成。自身のレーベル「ナイアガラ」を設立するなど音楽制作者の新たなスタイルを生み出した。

 80年代には、「A LONG VACATION」がレコード大賞ベストアルバム賞を受賞し、「君は天然色」「恋するカレン」「さらばシベリア鉄道」が注目を集めた。

 楽曲提供やプロデュースも行い、シュガーベイブ「SONGS(アルバム)」▽森進一「冬のリヴィエラ」▽松田聖子「風立ちぬ」▽小林旭「熱き心に」などのヒットに関わった。表舞台への登場は少なかったが、多くの「信奉者」を生んだ。

 音楽評論家の田家秀樹さんは「ロックは英語の音楽と思われていた70年代初めに日本語ロックを形作り、その後のロックバンドの先達となった。自宅をスタジオに改造し、秘蔵のシングル盤コレクションでラジオ番組を制作。良質なロックンロールとポップスを紹介し続けた。山下達郎や佐野元春も彼がいてこそだった」と話した。
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