八丁堀、赤信号で見つけた「調和」。
還暦を迎え、ますます「今、ここ」にある美しさに敏感になっているいのたかです。
先日は河津桜やミモザといった「春の色」に癒やされましたが、
今日はもっと身近な、街の呼吸を感じる瞬間がありました。
場所は、広島のど真ん中、八丁堀。 家に帰る途中の信号待ち。
ふと顔を上げた瞬間、ビルと、空と、路面電車と、行き交う人々が、不思議なほど心地よく一つの景色に「溶け込んでいる」のを感じたのです。
「何気ない」を切り取る幸せ。
歩いてる人の力強さをその時感じ
「あ、いい感じだな」
そう思った瞬間、私は迷わず携帯を取り出し、その風景をパシャリ。
プロのカメラマンが構えるような絶景ではないかもしれません。
でも、自分だけが感じた「街の温度」や「空気感」を切り取るこの作業が、
私はたまらなく好きなのだとしみじみ実感しました。
36年というキャリアを積み、還暦という節目を越えた今。
かつては移動時間さえ「効率」だけで考えていた私が、
こうして信号待ちの数十秒を「鑑賞の時間」に変えられる。
これこそが、大人になった今だからこそ味わえる贅沢なのかもしれません。
還暦上等! 視点ひとつで世界は変わる。
ドラマ『未来電車』を観て母校や昔の広島に想いを馳せ、
サッポロ一番の廣島中華そばで原点の味を噛み締める。
そんな日々の積み重ねの中に、今日の八丁堀での一枚が加わりました。
特別な場所へ行かなくても、特別な機材がなくても、
自分の心が
「いいな」
と思えば、そこはもう最高のアートギャラリーです。
なんとなく歩く広島の街。
私の「パシャリ」という音は、明日への期待の音でもあります。
皆さんは今日、どんな「いい感じ」の風景に出会いましたか?
還暦上等! 何気ない日常を最高の景色に変えて、明日も颯爽と駆け抜けます!

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