10年間の記憶が詰まった、かけがえのない愛車。
還暦を迎え、2026年の春をアクティブに楽しんでいるいのたかです。
最近は躑躅(つつじ)を愛でたり、駅前で汗だくの韓国料理を楽しんだりしていますが、
足元に少し不安を抱えていました。
それは、10年来の相棒である自転車です。
1989年に社会に出てから、転勤で各地を回りましたが、
この自転車とは京都・山科のあのきつい坂を一緒に上り、
古都の風を切り裂いて走った深い絆があります。
しかし、さすがに経年劣化には勝てず、タイヤの空気が漏れるようになってしまいました。
「一目」で本質を見抜く、プロの眼差し。
「やっと直せる」という思いで駆け込んだ、近所の自転車屋さん。
店主は私の自転車を見るなり、
「タイヤも劣化してますね」と一言。
その瞬間の診断の速さに、私は痺れました。
ブレーキパッドの付け方の不備を見抜き、
ギアの相談に対しても
「いきなり全部やるとお金がかかるから、まずは見ておきます」という、
顧客に寄り添ったアドバイス。
これこそ、わが会社の職人たちが肉の質を見極めるのと同じ、
本物のプロの仕事です。
会社の組織を率いる上でも非常に勉強になる姿勢でした。
信頼のコンシェルジュ、「ゲットだぜ!」
夕方、再び店を訪れると、そこには見違えるように整った愛車の姿が。
チェーンの劣化についても丁寧な説明を受け、私は確信しました。
「あぁ、この人を私の愛車の『主治医』にしよう」と。
最近は腰痛に悩まされ、鍼灸師さんにメンテナンスをお願いしていますが、
乗り物も人間も同じですね。
信頼できるプロの手で、少しずつ、丁寧に直していく。
16年ぶりに買い替えたエアコンの快適な風もいいですが、
10年目の愛車を直して乗り続ける喜びも、また格別です。
還暦上等! 次なるミッションは「チェーン交換」。
今回の修理で、また一歩、広島での暮らしが盤石なものになりました。
広島城の桜や市役所のつつじを眺めながら走るのにも、
最高の相棒が復活です。
さて、次回はチェーンとギアの本格的な修理。
「シニア割引」で浮いたお小遣いを、
こういう「大切なものの維持」に充てるのも、
還暦からの賢い投資かもしれませんね。
皆さんの街にも、思わず「お任せします!」と言いたくなるプロ、いますか?
還暦上等! 信頼の絆を大切に、颯爽と駆け抜けます!

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