海沿いの道で出会った、小さな「力持ち」。

還暦を迎え、2026年6月のスタートをアグレッシブに駆け抜けているいのたかです。

先日は自社の夏のギフトカタログ完成で「国産肉の凄さ」に社内中が沸き立ちましたが、週末はビジネスの顔を少しお休みして、相方の実家へと車を走らせていました。


音戸方面へと向かう、いつもの海沿いの道。

ふと海面に目をやると、小さなタグボートが、自分よりも何倍も巨大な船を一生懸命に牽引している姿が飛び込んできました。


「……すげー!」

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車内で思わず、少年のような声を上げてパシャリ。
海とともに暮らす広島に長く住んでいながら、
タグボートが実際に船を曳く姿をここまで意識して見たのは、
久しぶり……いや、ひょっとすると初めてかもしれません。
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小さな船体がパワフルに波をかき分け、巨大な船を導くその姿。
110周年を控えた会社を裏方として支える立場としても、
その「縁の下の力持ち」っぷりには、妙に心を打たれるものがありました。

いざ実家へ。義父に代わって「還暦の農作業」。

さて、タグボートの力強さに感動したのも束の間。
実家に到着してからは、私が「力持ち」になる番です。

最近、少し足腰が弱ってきた義父に代わり、

今年最後のレモンの収穫と、枝の剪定
をお手伝いすることになりました。
(無理やりですが・・・)

我が家の「一人鉄板焼き」や晩酌に欠かせない、
あの美味しい瀬戸内レモン。
その出処である大切な木々のお手入れです。

鍼灸師の先生の教えで日頃からウォーキングをし、
クロスバイクで風を切っている私ですが、

農作業の筋肉の使い方は全くの別物!

斜面に立ち、枝を見極め、腕を伸ばしてハサミを入れる。

6月の初夏の日差しも手伝って、
あっという間に全身汗だくになりました。

農家の方々の苦労と、収穫の喜び。

「いやあ、これは大変だ……」


息を切らし、額の汗を拭いながら、私はしみじみと実感しました。

美味しいお肉を卸すのが私たちの仕事なら、
この素晴らしいレモンを育ててくれるのは農家の方々。

慣れない作業を少し手伝っただけでも、
そのご苦労が(ほんのわずかかもしれませんが)
身に染みてわかった気がします。


しかし、自分の手で収穫したレモンの鮮やかな黄色と、爽やかな香り。
これを見れば、疲れも吹き飛ぶというものです。

還暦上等! 流した汗の分だけ、今夜の酒は美味い。

無事に今年最後の収穫と剪定を終え、
心地よい疲労感とともに帰路につきました。
髪は汗でボサボサになりましたが(笑)、
一仕事終えた充実感でいっぱいです。

さあ、家に帰ったら、
シャワーを浴びて……。

もちろん今夜は、この自分でもぎ取った「特製・実家レモン」をギュッと搾って、
極上のレモン酎ハイで乾杯したいと思います!


皆さんも、慣れない作業で「プロの凄さ」を実感した経験、ありませんか?


還暦上等!
タグボートのような力強さと、もぎたてレモンの香りをエネルギーに変えて、颯爽と駆け抜けます!