P1370561原爆の記憶を刻む原爆ドーム。
この平和のシンボルを遠望し慰霊碑を間に挟んで建つ。

49年に行われた「広島平和記念公園および記念館競技設計」で
145点の中から1等に選ばれて完成。

このコンペの時点では原爆ドームの存続は未定だったそうです。

建築家の丹下健三は無残な姿を残す産業奨励館(原爆ドーム)を原爆の悲劇を忘れないために残すべきだとし、保全を前提に案を作ったそうです。

永久保存が決まるまで、「原爆による惨禍の証人として保存する」意見と「危険物であり、被爆の惨事を思い出したくないので取壊す」との意見の対立があったそうです。

平和記念資料館を「平和を創り出すための工場でありたい」
彼の一貫した気持ちがこの記念館を作った原動力だったのでしょうね。

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